What we do

Our Approach

私たちの仕事のアプローチ

壊され、磨かれ、晒される──。美しさとは主観的な評価ではなく、思考と創造を何度も繰り返すなかに自然と立ち現れる普遍的な均衡と社会との調和が本質であると考えています。私たちは機能的価値としてのわかりやすさだけでなく、情緒的価値としての美しさを重視してデザインを行っています。わかりやすさと美しさの両立こそが、コミュニケーションを生み出す鍵であると考えています。

コミュニケーションデザイン

コミュニケーションデザインの図

How to Design

デザインの仕方

デザインは人のこころを動かし、行動へと結びつける力があると考えています。私たちはデザインを以下の3つの根源的な行為としてとらえ、企業の問題解決にアプローチしています。
デザインはとても強力なツールです。私たちはデザインの力を活用する組織として、文化の断絶や社会の損失を生み出さないよう、倫理観を持って仕事を行っています。

課題の状態

1.認知負荷を減らす

脳の記憶容量を確保してコミュニケーションの土台を作ります。

2.コントラストをつける

情報の差異を設計してコミュニケーションの目的を作ります。

3.余地・余韻を残す

気づきをうながして感情的反応と行動をもたらします。

Our Methods

私たちの仕事の特長

私たちの仕事には以下のような特長があります。

効率的なアイデア検証

本質的な課題を見定めて、発散と収束を繰り返すプロセスを行うことで、アイデアの可能性を網羅的に検証します。

驚きと感動の設計

「感性のジャンプ」によるアイデアの飛躍や、ストーリーテリングによるイメージの訴求により、理論を超えた驚きや感動を設計します。

確度の高いプロトタイピング

長年のものづくりの経験に基づいた高いレベルのアウトプットで、プロトタイピングの高速化を実現します。

対話による潜在課題の抽出

私たちは経営者の想いを一番に考えています。対話を繰り返すことで、経営者の潜在的な意識や抽象的なイメージまでも汲み取ってかたちにします。

横断的なコミュニケーション

経営と現場、社内と外部など、さまざまなあいだに入って関係性をデザインすることで、プロジェクトの円滑なコミュニケーションを実現します。

デザイン資産の形成

デザインを一過性のアウトプットとしてではなく、長期的な価値を生む、組織の文化として根ざす資産として残すことを心がけています。

How to Work

私たちの仕事の進め方、共創プロセス

私たちは対話によって顧客の事業と文化を理解するところから始めます。そして顧客のデザイン資産を把握したのち、デザイン制作など、優先度の高い即時的な課題に取り組んでいきます。それらを何度か続けながら、徐々に組織体制や文化形成など、より深い課題へと進んでいきます。そうすることで、お互いの信頼関係の醸成と課題解決の取り組みを効率的に行うことができると考えています。私たちは一過性のアウトプットではなく、組織の文化として根ざす資産づくりを目的として、長期的な運用支援を行います。
このプロセスは決して画一的なものではなく、顧客や課題の状況によって柔軟に変化させることが可能です。
私たちはこの顧客との共創プロセスをひとつのアウトプットとして考えています。プロジェクトのやりとりのひとつひとつ、伝え方や見せ方に至るまで、価値ある体験を提供できるように心がけています。

一般的な問題解決のプロセス

一般的な問題解決のプロセスの図 一般的な問題解決のプロセスの図

Shedのプロセス

Shedのプロセスの図 Shedのプロセスの図

Who we are

私たちについて

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